訪問日:2026.2.1(日曜日)
商店街を歩き続けていた。
気が付けば外の幹線道路へ出ている。
しかし驚いた。
商店街はあれだけ賑やかだったのに、外へ出ると飲食店がほとんどない。
寒い。
そろそろ休憩したい。
そんな時に見つけたのが、この定食屋だった。

天神橋筋商店街を歩き続けたあと、少し外れた幹線道路沿いで見つけた「街かど屋」。
商店街の熱気とは少し違う、ほっと一息つける場所だった。
この日の昼食は牛もつ味噌炒め定食。
そして、思わぬ主役は自動ごはんおかわり機だった。
入りやすそうだった。
それが決め手だった。
入ると食券自販機。
ご飯おかわり自由。
客は男性ばかり。
以前訪れた大阪の赤丸食堂を思い出した。
👉🍵美と味(万博)① 赤丸食堂の午後― 昭和の店で出会った、メガトン級ランチ ―
観光客向けというより、働く人のための店。
そんな印象だった。
店内は新しくて清潔。
長居しても問題なさそうな空気がある。
席に座って待つ。
しばらくして料理が運ばれてきた。
普通の量だ。
安心した。
そして思った。
ご飯が光っている。
注文したのは牛もつ味噌炒め定食。
1150円。
もっと濃い味を想像していた。
しかし実際は違った。
家庭的な味だった。
毎日でも食べられそうな味。
こういう店は強い。

牛もつ味噌炒め定食と、自動ごはんおかわり機。
ボタンを押すだけでごはんが出てくる。楽しい。
少し得した気分になる。そして気づく。食い倒れへの第一歩だったかもしれない。
ご飯おかわり自由。
漬物も自由。
お茶もセルフ。
ご飯は機械式で量を選べる。
徹底的に人件費を減らしている。
合理的だ。
大阪らしいと思った。
働いているからこそ続けられる食べ歩きがある。
休日に街を歩き、定食屋に入る。
私にとっては大切な息抜きだ。
♪歩くから健康。
♪食べるからスタミナ。
♪下界を忘れるから楽しい。
仕事があることに感謝しながら、今日も食い倒れる。
ふと気付いた。
ちゃんと写真は撮っている。
しかし撮影しながら思った。
これ、全然インスタ映えしない。
店内は男性ばかり。
注文は牛もつ味噌炒め定食。
おしゃれして来たのに、選んだのはもつである。
まあ、いいか。
食べたい物を食べる日も必要だ。
店内を見渡す。
女性は私だけ。
しかも注文は牛もつ。
なかなかの絵面である。
おしゃれして来たのに。
結局食べるのは、もつ。
なんでやねん。
ご飯のおかわりに挑戦する。
まずは小。
一回分の量が分からないから。
たくわんを添える。
面白い。
しかし、そのたくわんが思ったより塩辛い。
なるほど。
ご飯のお供だからか。
そして気付く。
これは危険だ。
ご飯が進む。
もつが進む。
たくわんが進む。
あかん。
結局、食べ過ぎるやつである。
今日も食い倒れる。
ふと、リールの文章を考える。
またしても、胃袋の聖地。
店内は男性だけ。
もつを注文。
あ、私もガチ勢の仲間入り?
そんなことを考えていると、女性の声が聞こえた。
夫婦らしき二人組だった。
どうやら女性ガチ勢もいたらしい。
少し安心した。
気付けば、ご飯小をもう一度。
正式にガチ勢入りである。
大阪環状線の旅。
♪歩くから健康。
♪食べるからスタミナ。
♪下界を忘れるから楽しい。
カウンター席で食べていると、若い男性客が入ってきた。
料理が運ばれる。
店員さんが言う。
「ご飯、おかわり自由です。」
あれ?
私には説明がなかった。
二回もおかわりしたのに。
しないように見えたのだろうか。
静かな狂気は、案外見抜かれないらしい。
さらに気付く。
その男性は外国の方だった。
日本語が分かったのだろうか。
分からない。
でも、分からなくても困らない。
食券。
セルフサービス。
ご飯。
この店は言葉より先に仕組みで成り立っていた。
店を出る。
寒い。
さっきまで温かかったのに。
それでも歩き出す。
大阪環状線の旅は、まだ続く。
🍵YUMEVOJA料理レーダー
街かど屋 南森町店 「牛もつ味噌炒め定食」(1150円)
甘さ:★☆☆☆☆
塩味:★★★☆☆
出汁:☆☆☆☆☆
油:★★★☆☆☆
辛さ:☆☆☆☆☆
香り:★☆☆☆☆
ボリューム:しっかり
利用しやすさ:★★★★☆
【YUMEVOJA満足度】
★★★★☆満足
※料理+空気+人を含めた個人的感想です
家庭的な味で、観光客向けというより、働く人のための店。
📍営業時間・混雑状況などは
最新情報はGoogleマップでご確認ください。
※情報は変更される場合があります。
📍 Googleマップはこちら👇
街かど屋 南森町店
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