訪問日:2026.10.10(土)晴れ
路地の先に、「せいろ蒸し」の文字。
これは、外れる気がしない。
入ります。

路地の明かりへ
関ヶ原から大垣へ。
観光を終えて、夕食を探しながら歩きます。
駅前の通りから少し外れたところに、明かりが見えました。
せいろ蒸し。
素材を蒸して食べる料理。
これは、外れる気がしない。
入る前に、スマホでちょっと検索。
出てきたのは、大垣旅館組合のサイト。
旅館組合?
ここ、宿なの?
……と思いましたが、飲食店として掲載されていました。
飛騨牛、2回目
まず注文したのは、
飛騨牛せいろ蒸し 2,000円。
関ヶ原の大名丼に続いて、
飛騨牛、2回目。

飛騨牛と野菜を、せいろで蒸す。
素材そのものを味わう料理です。
やっぱり、入ってよかった。
☆
お造りは、1,000円アップ
次は、お造りの盛り合わせ。
せっかくなので、
1,000円アップ。

海から離れた大垣。
でも、このお造りがおいしい。
1,000円アップして正解でした。
追加が止まらない
おばんざいのレンコン。
納豆の揚げ物。
そして、日本酒。

気がつけば、どんどん追加しています。
旅では、価値があると思えばお金は使います。
でも、普通なら追加はしません。
追加注文が続く。
私にとっては、それが「当たり」の証拠です。
お父様が造るお酒
日本酒を選んでいると、女性の店員さんが空瓶を見せてくれました。

お父様がお酒を造っていて、お願いして限定を造ってもらうこともあるそうです。
飲んでみたかったお酒は、残念ながら売り切れ。
では、別のお酒を。
料理を食べて、お酒を飲んで。
大垣の夜が、ゆっくり進みます。
最後は、何にしよう
店には、常連さんらしいグループも来ていました。
厨房がひと段落すると、若い板さんが出てきて、常連さんと料理の話をしています。
常連さんを見送ったあと、私も聞いてみました。
「最後は、何がいいですか?」
勧めてくれたのは、
鶏の雑炊。
鶏から、だしが出るから。
では、それで。

なぜか、一番おいしかった
飛騨牛。
お造り。
おばんざい。
日本酒。
いろいろ頼みました。
高級な食材も、次々追加しました。
でも、この夜。
一番感動したのは、
最後の鶏雑炊でした。
なぜだろう。
鶏のだし?
一日歩いた最後だったから?
お酒も回っていたから?
よく分かりません。
ただ、
おいしかった。
人の味がする
今になって思います。
この店には、
人の味がありました。
素材の声を聴いた人の味。
そういえば、鞍馬で出会った料理にも、同じものを感じました。
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▶︎🍵美と味|鞍馬・くら満荘の牛若膳。「薄味だけど、薄くない」
私は、そんなお店が大好きです。
さて、お会計
最終的に、いくらだったのか。
……覚えていません。
お酒も回っていました。
ただ、
会計で酔いがさめる金額ではなかった。
それだけは覚えています。
路地で見つけた、
「せいろ蒸し」の文字。
外れる気がしない。
その勘は、
当たりでした。
YUMEVOJA満足度 ★★★★★
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