訪問日:2026.7.29(水)
大原から八瀬へ。
叡山電車に乗って出町柳まで戻ってきました。
寂光院で静かな時間を過ごし、帰りは来た道を戻らず、八瀬へ寄り道。
川辺で少し休み、新旧の叡電に出会い、出町柳から三条まで、また歩きます。
この日の大原から三条までの旅については、こちらの記事をご覧ください。
👉🚉途中下車の旅|京都・大原(後編)|小さな寂光院と、帰り道を変えて出会った京都
ここから、また歩きます。
川沿いの道を三条方面へ。
西日が強い。
それでも、ところどころ木々が木陰を作ってくれます。
ありがたい。
朝から大原を歩き続け、そろそろ夕食を確保したい時間です。
京都の四条河原町周辺では、夕食時になると、予約なしでは入れない店もあります。
過去に何度か経験済み。
遅くなる前に、店を見つけたい。
つまり私は今――
食事難民ゾンビ。
木陰を求めながら、三条を目指します。
ところが、木陰に入ると今度は蚊が寄ってきます。
一日歩いて、汗もかいています。
いやいや。
ゾンビにたかるな!
蚊を払いながら、再び歩きます。
三条大橋を渡って、気になる店を発見
三条大橋を渡りました。
そのすぐ近くで目に入ったのが、
「それゆけ!鶏ヤロー!京都三条店」
ビルの4階にあります。
1階の店ではない。
時間もまだ早い。
「ここなら入れるかも?」
行ってみることにしました。

京都・三条の居酒屋「それゆけ!鶏ヤロー!」へ。
ビルの4階に上がると、提灯が並ぶにぎやかな店内。
大原を一日歩いたあとの夕食です。
エレベーターで4階へ。
扉が開くと――
すぐ店内。
ちょっとびっくり。
そして、すぐに分かりました。
若い。
店員さんも若い。
店内も明るく、元気いっぱいです。
少なくとも私が訪れた時には、海外からの旅行者らしい方は見かけませんでした。
初めての海外旅行者なら、少し入りにくく感じる雰囲気かもしれません。
でも、私は食事難民ゾンビ。
入ります。
厨房の近くの席……と思ったら
一人だと伝えると、厨房近くの長いテーブルへ案内されました。
相席のように使う席です。
広い店内なので、まだ席には余裕があります。
おそらく、早い時間は厨房近くにお客さんをまとめているのでしょう。
私は一人ですし、特に気にしていませんでした。
すると、若い店員さんが、
「窓側の席がいいですか?」
と声をかけてくれました。
何も言っていないのに。
ありがたい。
お言葉に甘えて、少し離れた窓際の席へ移動しました。
一人でゆったり。
外の眺めもいい。
ありがとう、お兄ちゃん。
おすすめ、教えてください
初めてのお店なので、店員さんにおすすめを聞いてみました。
教えてもらったものを中心に注文します。
ガーリックライス。
スプーンで混ぜながら食べるタイプです。
鶏の唐揚げ。
「一個が大きいですよ。」
と言われたので、一個だけ。
そして、
シーザーサラダ。
もちろん、
生ビール中。
お通しは選べました。
テキーラ、キャベツ、枝豆、えびせん。
……テキーラ?
お通しにテキーラという選択肢があるあたり、やっぱり若い。ははは。
私はキャベツにしました。
周りを見ていても、テキーラを選んでいる人は見かけません。
少なくとも近くの女性客は……。
ははは。

夕食は、大きな鶏の唐揚げ、ガーリックライス、シーザーサラダ、キャベツ、
そして生ビール。
テーブルには「強制テキーラ299円」と書かれた謎のベルも。
「絶対押すなよ」の文字どおり、普通の呼び出しベルと間違えて押さないようご注意を。
こんな京都の夜もあります。
ガーリックライス、塩が強い
まず、ガーリックライス。
一口。
かなり塩味が強い。
薄味が好きな私には、なかなかの塩加減です。
ただ――
ビールが進みます。
今日は暑い中、かなり歩いて汗もかきました。
塩は汗とビールで流します。
……いや、それでいいのか?
ははは。
夏なら、こういうしっかりした味を好む人もいるのかもしれません。
味の感じ方は人それぞれです。
本当に大きかった唐揚げ
そして、鶏の唐揚げ。
店員さんに、
「一個が大きいです。」
と言われていましたが――
本当に大きい。
一個にして正解でした。
こちらは、おいしかったです。
塩味も私には普通。
ガーリックライスとは印象がかなり違いました。
メニューを見ると、山芋のふわとろ焼きなど、一般的な居酒屋料理もいろいろあります。
人気メニューだけを見ると若い人向けのしっかりした味という印象がありますが、選び方次第では、年齢に関係なく楽しめそうです。
気づけば、店内がいっぱいに
食べているうちに、広かった店内がどんどん埋まっていきます。
仕事帰りらしいグループ。
楽しそうに話す人たち。
そして意外だったのが、女性客の多さです。
隣の席にやって来たのも、若い女性4人組。
私が入った時より、店内はずいぶんにぎやかになりました。
なるほど。
早めに入って正解だったようです。
そして、しばらくして気づきました。
「あ。」
スマートフォンのQRコードから注文するシステムでした。
最初は店員さんにおすすめを聞いて、そのまま注文していたので気づきませんでした。
こういうところも、今の若い居酒屋ですね。
「どうでした?」
食事を終えて、お会計。
すると、おすすめを教えてくれた店員さんが聞いてくれました。
「どうでした?」
せっかくなので、正直に答えました。
「ガーリックライスは、私にはちょっと塩が強かったです。でも、唐揚げはおいしかったですよ。」
店員さんは笑っていました。
考えてみれば、私よりずっと若い店員さん。
きっと若い人たちの感覚で、おすすめを教えてくれたのでしょう。
好みが違っただけです。
それよりも、一人で来た私に窓際の席をすすめてくれたり、帰りに料理の感想を聞いてくれたり。
接客の印象は、とてもよかったです。
若い人向け。でも、年配でもあり
私が訪れた時には、年配のお客さんは見かけませんでした。
若い人たちが楽しそうに食べて、飲んで、話す。
そんな元気いっぱいのお店です。
静かに食事をしたい方には、にぎやかに感じるかもしれません。
味付けのしっかりした料理もあります。
でも、メニューには一般的な居酒屋料理もあります。
自分に合ったものを選べばいい。
予約なし。
一人。
初めての店。
それでも入ることができて、店員さんも親切でした。
年配だから候補から外す必要はないと思います。
海外から来た方には、少しハードルが高いかもしれません。
ビルの4階。
エレベーターを降りたら、いきなり元気な日本の居酒屋。
スマートフォンで注文。
周りは日本人のお客さんばかり。
でも、もし入ってしまえば、
今の日本の若い人たちが楽しむ居酒屋の空気
を体験できる場所でもあります。
静かな大原から、元気いっぱいの三条へ
朝から歩いた、大原の一日。
三千院の「どや!」
寂光院の静かな祈り。
八瀬の川。
新旧の叡電。
西日の中を歩き、
蚊に狙われる食事難民ゾンビ。
そして最後は、
若者いっぱいの居酒屋で、生ビール。
同じ一日とは思えないほど、振れ幅があります。
でも、これも京都。
寺院を巡る京都もあれば、仕事帰りの人たちが笑いながらビールを飲む京都もあります。
どちらも見られた一日でした。
食事を終え、四条河原町から帰ります。
明日から、また下界。
あー。
楽しかった。
🍵YUMEVOJA料理レーダー
それゆけ鳥ヤロー 「大きな唐揚げ」(三条店)
甘さ:☆☆☆☆☆
塩味:★★★☆☆
出汁:☆☆☆☆☆
油:★★★★☆
辛さ:☆☆☆☆☆
香り:☆☆☆☆☆
ボリューム:1個がかなり大きい
利用しやすさ:★★★★☆
【YUMEVOJA満足度】
★★★☆☆満足
※料理+空気+人を含めた個人的感想です
外はしっかり揚がり、中はジューシー。
1個でも存在感のある大きな唐揚げでした。
若い方を中心ににぎわう、明るく元気なお店でした。味の濃い料理もありますが、メニューを選べば年齢を問わず楽しめそうです。一人でも席を気遣ってくださり、接客も親切でした。
この日の会計:合計 2195円
ガーリックライス499円、鶏唐揚げ1個199円、シーザーサラダ599円、お通し席料(キャベツ)399円、生ビール中299円を注文。
📍 Googleマップはこちら👇
居酒屋それゆけ!鳥ヤロー(京都三条店)
🌐公式ページはこちら👇
居酒屋それゆけ!鳥ヤロー(京都三条店)公式ページ
👉 関連するイラストはこちら
(無料で使えます)
▶︎ 🎨イラストページへ
👉京都を、気分で選ぶ。
▶︎☆京都まとめを見る
👉今度は、一駅ずつ大阪を歩いてみませんか?
▶︎☆大阪環状線まとめを見る
