💊 薬と人のあいだ 22|夏バテだと思っていたら、脱水だったのかもしれない

夏バテや軽い脱水を感じながら、自分に合う水分補給を探す白いキャラクター

今年の夏は、何となく体が重い日がありました。

「夏バテかな。」

そう思っていましたが、もしかすると軽い脱水も一因だったのかもしれません。

もちろん、これは私自身の体験であり、医学的な診断ではありません。


ファミレスで気づいた、水分不足?

休日、ファミリーレストランのドリンクバーで、野菜ジュースを何杯か飲みました。

すると、不思議なくらい体が欲しがる。

それなのに、思ったほどトイレは近くなりませんでした。

「あれ、水分が足りていなかったのかな。」

そんなことを感じました。

冷房の効いた室内にいても、水分が足りなくなることはあります。

喉の渇きをあまり感じていなくても、こまめに水分を摂ることは大切なのかもしれません。


水はたくさん飲めない。では、どうする?

私は、水を一度にたくさん飲むのが少し苦手です。

甘いジュースは、飲み過ぎると食欲が落ちてしまいます。

経口補水液(OS-1など)は、脱水時の水分・電解質補給に使われるものですが、私は美味しくごくごく飲めるタイプではありません(笑)。

そこで考えたのが、野菜ジュースでした。

少量ずつ飲めて、水分だけでなく栄養も少し補える。

夏は食欲が落ちて、普段より野菜を食べる量が減ることもあります。

野菜ジュースなら、水分を摂りながら、水溶性ビタミンなどの栄養を補う一助にもなるかもしれません。

もちろん、野菜そのものの代わりになるわけではありません。

あくまでも、普段の食事を補う選択肢の一つです。


飲み切りサイズを12本買ってみた

夏は食中毒も気になる季節です。

開封した飲み物を暑い中で長時間持ち歩くのは、少し心配です。

それなら、少し割高でも飲み切りサイズを試してみよう。

元気でいられるなら、そのくらいは使ってみる価値がある気がしました。

そこで、お得な12本セットの野菜ジュースを買いました。

今回選んだのは、「1日の野菜はこれ1本」と表示された、かなり濃厚に感じるタイプです。

そのうち2本を、旅に持っていきました。


旅に2本持っていった結果は……

暑い中を歩きながら、持参した野菜ジュースを飲みました。

その日は、いつものような体のだるさを感じませんでした。

「これは、いいかもしれない。」

ところが、便が少しゆるくなりました。

ここで、一つ大切な補足があります。

最初にファミリーレストランのドリンクバーで飲んだ野菜ジュースと、今回持っていった市販の野菜ジュースは別のものです。

ドリンクバーのものは、私が飲んだ印象ではさらっとしていて、何杯か飲んでも特にお腹に変化はありませんでした。

一方、今回購入したものは、かなり濃厚に感じました。

同じ「野菜ジュース」でも、商品によって原材料や栄養成分などは異なります。

そのため、

「ファミレスでは何杯飲んでも大丈夫だったのに、2本飲んだら便がゆるくなった。」

と単純に比較することはできません。

そもそも、便がゆるくなった原因が野菜ジュースだったのかどうかも分かりません。

その日の食事や体調など、ほかの影響も考えられます。


残った野菜ジュースで、もう少し試してみた

12本セットを買ったので、まだ残っています。

そこで、旅から帰った後も、普段の生活の中で自分の体の様子を見ながら試してみました。

私の場合、1日に2本飲むと、やはり便が少しゆるくなる。

1本なら、特に問題はありませんでした。

あくまで私自身の体験ですが、どうやら今回購入した野菜ジュースは、私には1日1本くらいが合っているようです。

体に良さそうだから、たくさん飲めばいい。

そんな単純なものでもないようです。


たどり着いたのは「1本持参+現地調達」

その後の旅では、飲み切りサイズの野菜ジュースを1本だけ持参することにしました。

それ以外の水分は、自販機などで、その時の体調に合わせて購入します。

今のところ、

「野菜ジュースを1本持参して、あとは体調に合わせて現地調達。」

これが私には合っているようです。

暑さも、歩く距離も、その日の体調も毎回違います。

水が欲しい時もあれば、別の飲み物が欲しい時もあります。

最初から全部を決めて持っていくより、その時の自分の体と相談して選ぶ。

旅では、そのくらいの余白があってもいいのかもしれません。


紙パックには、意外な弱点があった

飲み切りサイズの紙パックは、旅にも持っていきやすく便利でした。

ところが、実際に使ってみて、一つ困ったことがありました。

飲み終わった後です。

ペットボトルなら、蓋を閉めて、ゴミ箱が見つかるまでバッグに戻すことができます。

でも、紙パックにはストローが刺さったまま。

近くにゴミ箱がなければ、飲み終わった紙パックを持ち歩くことになります。

これが、地味に困りました。

飲み切りサイズだから、どこでも気軽に飲める。

……と思っていましたが、飲んだ後のことまでは考えていませんでした。

できれば、その場で捨てられる場所で飲む。

旅では、そんな小さな工夫も必要そうです。


熱中症になった後も、国によって事情が違う

熱中症になった後の対応も、国や地域によって事情が違います。

日本では、重い症状があり救急搬送が必要な場合、119番で救急車を要請でき、救急車による搬送そのものは原則として無料です。

一方、海外では救急車の利用に費用がかかる国や地域もあります。

海外旅行では、観光地や交通手段だけでなく、現地の救急番号や医療制度、海外旅行保険などについて事前に確認しておくことも大切です。

体調を崩してから、慣れない土地で調べるのは大変です。

だからこそ、旅に出る前の準備と、熱中症にならないための予防は大切なのだと思います。


自分の「ちょうどいい」を探す

最初は、

「野菜ジュースなら、水分と栄養を一緒に補えていいかもしれない。」

そんなところから始まりました。

12本セットを買い、旅に2本持っていき、残った分を普段の生活でも試してみました。

その結果、今回の商品では、私の場合は2本より1本の方が合っているようでした。

そして、実際に旅へ持っていったからこそ、紙パックのゴミという思わぬ問題にも気づきました。

やってみなければ分からないものです。

今年の夏は、

「喉が渇いたから飲む。」

ではなく、

「喉が渇く前に、少しずつ飲む。」

そして、

「1本持参+あとは体調に合わせて現地調達。」

今のところ、これが私の夏の旅には合っているようです。

体に良さそうだから、たくさん摂ればいいわけでもない。

試してみて、自分の体の反応を見て、また少し変えてみる。

そんなふうに、自分にとっての「ちょうどいい」を探しながら、この夏を乗り切ろうと思います。


※この記事は私自身の体験をもとに書いています。野菜ジュースの種類や栄養成分は商品によって異なり、体への感じ方にも個人差があります。また、野菜ジュースは熱中症の治療を目的とした飲料ではありません。熱中症が疑われる症状がある場合や、自力で水分を摂れない、意識状態がおかしいなど重い症状がある場合は、自己判断せず、医療機関への受診や救急要請を検討してください。


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