― 素材と扱いが、すべてだった ―
錦市場を歩いた日の流れは、こちらにまとめています。
👉 🚉途中下車の旅|錦市場と街歩き

生牡蠣の食べ比べへ。静かな店内で向き合う時間。
訪問日:2026.4.8(水曜日)
錦市場を歩いていると、
前から気になっていた牡蠣の店が開き始めていた。
開店直後。
まだ並びはない。
少し迷って、入る。
店は錦市場の通りに面していて、
数人が立って食べられるスペースがある。
威勢のいい声が飛び交い、
通りを行き交う人に呼びかけている。
にぎやかな空気。
私は、ゆっくり味わいたくて、
奥のカウンター席を選んだ。
席に着く前に、手を洗うように言われる。
おしぼりも出てきた。
衛生管理がしっかりしているのかもしれない。
横には若いカップル。
生牡蠣ではなく、調理した牡蠣を楽しんでいる。
私は、生牡蠣を選ぶ。
火を入れると、別の食べ物になる気がする。
注文はQRコード。
今の京都らしいスタイル。
頼んだのは、旬の生牡蠣四種盛り合わせ。
食べる順番が指定されている。
① 岩手県 陸前高田産
② 広島県 安芸津産
③ 兵庫県 室津産
④ 長崎県 小長井産
一口目。
静かに始まる。
順番に、少しずつ個性が強くなっていく。
味の輪郭が、はっきりしていく。
ポン酢も用意されていたが、使わなかった。
レモンだけで食べる。
それで十分だった。
臭みは、まったく感じない。
子どもの頃、牡蠣は苦手だった。
海の匂いが強くて、どうしても受け付けなかった。
あるとき、殻のままの新鮮な牡蠣をもらった。
母が軍手をして殻を開け、そのまま食べさせてくれた。
まったく臭みがなかった。
そのときから、生牡蠣が好きになった。
ただ、毎回そうとは限らない。
牡蠣は、店をよく選べと教えられてきた。
幸いなことに、これまでいろいろ食べてきたが、
一度も当たったことはない。
だからこそ、今日の牡蠣にも、迷いはなかった。

産地ごとに並ぶ生牡蠣。少しずつ違う個性。
素材と扱いで、ここまで変わるのかと思う。
一つずつ味がこんなに違うのかと、楽しくなる。
食べ終えると、もう少し味わっていたい気持ちが残る。
それでも、次に進むことにした。
午後は、街を歩きながら八坂神社へ。
桜まつりの空気は、別の記事でまとめています。(準備中)
🍵YUMEVOJA料理レーダー
かき屋 錦 大安 旬の生牡蠣四種盛り合わせ (2310円)
甘さ:☆☆☆☆☆
塩味:☆☆☆☆☆
出汁:☆☆☆☆☆
油:☆☆☆☆☆
辛さ:☆☆☆☆☆
香り:★☆☆☆☆
ボリューム:軽い
👉 素材そのものを味わうタイプ
利用しやすさ:★★★★☆
【YUMEVOJA満足度】
★★★★★満足
※料理+空気+人を含めた個人的感想です
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かき屋 錦 大安
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